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「四国ロースクール公開プレスクーリング」第3回開催のお知らせ

四国ロースクール公開プレスクーリングの第3回を、以下の要領で開催します。
来年度の本研究科入学予定者、および、入学予定者以外で本研究科の教育内容等に興味を持っている方は、是非ご参加ください。
なお、公開プレスクーリングには、第1回~第2回に出席をしていない方でも参加は可能ですので、当日にご都合が付く方はお気軽にご参加ください。

開催日:2012年1月21日(土)

時 間:13:30~16:00

場 所:香川大学幸町南キャンパス3号館第1講義室(アクセス・学内マップ)

講義内容
  新井 信之教授:「憲法-外国人の人権享有主体性について」
  鹿子嶋 仁准教授:「行政法」

スケジュール
  ①13:30~14:40(70分):新井 信之教授:「憲法-外国人の人権享有主体性について」
  ②14:40~14:50(10分):休憩
  ③14:50~16:00(70分):鹿子嶋 仁准教授:「行政法」

教員からのメッセージ
  新井 信之教授-講義:「憲法-外国人の人権享有主体性について」
 憲法は法律学の基礎といわれますが、とくに人権論は単なる法的知識のみならず、『人の痛みを理解する心』をもつ豊かな資質を身に付けた法曹人を育成する重要な科目のひとつとして位置づけられると考えています。それとともに授業は、新司法試験を意識しつつ現代社会における憲法訴訟(とくに人権保障)に関する実践的状況の変化と今日的課題に取り組む実務家としての素養を身に付けるためにプロセスとしての積み重ねをおこなっていきます。このたびは、外国人の人権享有主体性をテーマにして、法科大学院での憲法の授業がどのように新司法試験とつながり法曹実務と結びついていくのかについて授業をおこないます。

  鹿子嶋 仁准教授-講義:「行政法」
 統一法典がないためでしょうか、行政法はとっつきにくいという印象をもたれる方が多いようです。今回は、実際にLSで行っている授業内容の一部を切り出した素材を使い、ミニ講義を行います。限られた時間ですが、①行政法という科目がどのような性質のものであるか、特に「公法系科目」という点で民事法系科目とどのように異なるのか。②行政法は、どのような学習方法が効果的か。...という点にポイントを置いてお話ししようと考えています。

なお、四国ロースクール公開プレスクーリングの今後の予定についてはこちらから御確認下さい。

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