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シンポジウム「地域で目指す 夜間で学ぶ 法科大学院の成果と展望」の開催について

 地方・夜間法科大学院シンポ実行委員会の企画の下、地方の法科大学院、夜間 コースを持つ法科大学院などの共催・協賛でシンポジウムが開催されます。
 関心をお持ちの方は、是非ご参加下さい。

【開催の趣旨】
 現在、政府に法曹養成制度検討会議が設置され、法曹養成制度の改善について検討が進められています。しかし、一部には、法科大学院を司法試験合格率や定員充足率等の外形的・形式的な基準のみから評価し、その整理統合を進めようとする動きが見られ、社会人や地方在住者が、現在の職業や生活環境を維持しなが ら、過大な経済的負担やリスクを負うことなく、法曹資格を取得できる途を奪い、多様な人材を輩出するという制度趣旨が損なわれることが強く懸念されます。そこで、このシンポジウムでは、司法制度改革の理念に立ち返り、夜間・地方法科大学院の意義を再確認するとともに、これまでの成果を検証し、今後に向けてあるべき法曹養成制度を展望することを目指します。

日 時:平成25年1月20日(日) 12時30分~
会 場:筑波大学東京キャンパス文京校舎 134号教室

企 画:夜間・地方法科大学院シンポジウム実行委員会
共 催:香川大学・愛媛大学連合法科大学院
     鹿児島大学法科大学院
     熊本大学法科大学院
     島根大学法科大学院
     成蹊大学法科大学院
     桐蔭法科大学院
     新潟大学法科大学院
     静岡大学法科大学院
協 賛:琉球大学法科大学院
     弁護士法人筑波アカデミア法律事務所

基調講演: 国際法曹協会(IBA)会長・弁護士 川村 明 氏

パネル・ディスカッション: 「地方・夜間 法科大学院の成果と展望」
       パネリスト:越後 純子 弁護士・金沢大学准教授(医師 桐蔭横浜LS出身)
              小林 正和 弁護士(筑波LS出身)
              本田 貴志 弁護士(鹿児島LS出身)
              河合 隆晴 氏(静岡県庁 静岡LS出身)
              内山   宙 弁護士(成蹊LS夜間出身)
              米田 憲市 教授(鹿児島大学大学院司法政策研究科長) ほか
        コメンテータ: 川村 明 弁護士(国際法曹協会会長)
                 椛島 裕之 弁護士(日弁連法科大学院センター副委員長)
        コーディネータ:菊間 千乃 弁護士(大宮LS出身)

問い合わせ先: 弁護士法人筑波アカデミア法律事務所
           http://tsukuba-academia.com
           電 話 03-6912-2461/F A X 03-5976-3606
           メール ACADEMIA@tsukuba-academia.com
           〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1 筑波大学文京校舎5階

※ 当シンポジウムは, 参加費無料, 当日参加歓迎の公開シンポジウムです。多くの方の参加を歓迎しますが, 配付資料を確実に入手したい方および懇親会 (有料)に参加される方は, 必ず期限(1月15日)までに〔参加申込〕をお願い致します。
参加申込書は、こちらのファイルをダウンロードして使用してください。

【案内ポスター】 bbb.jpg

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