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「四国ロースクール公開プレスクーリング」第3回開催のお知らせ

四国ロースクール公開プレスクーリングの第3回を、以下の要領で開催します。
来年度の本研究科入学予定者、および、入学予定者以外で本研究科の教育内容等に興味を持っている方は、是非ご参加ください。
なお、公開プレスクーリングには、参加申込をされていない方および第1回~第2回に出席をしていない方でも参加は可能ですので、当日にご都合が付く方はお気軽にご参加ください。


開催日
2010年12月18日(土)

時間
13:30~16:00

場所
香川大学幸町南キャンパス3号館第1講義室
     アクセス・学内マップ

ミニ講演会
   岩崎 淳司教授
     「裁判官の真実、検察官の真実、弁護人の真実」
  
講義内容
   新井 信之教授
     「憲法」

スケジュール
  ①13:30~14:50(80分):新井 信之教授:「憲法」
  ②14:50~15:00(10分):休憩
  ③15:00~15:50(50分):岩崎 淳司教授:「裁判官の真実、検察官の真実、弁護人の真実」
  ④15:50~16:00(10分):まとめ

教員からのメッセージ
  新井 信之教授〔憲法〕:「憲法は法律学の基礎といわれますが、とくに人権論は単なる法的知識のみならず、『人の痛みを理解する心』をもつ豊かな資質を身に付けた法曹人を育成する重要な科目のひとつとして位置づけられると考えています。それとともに授業は、新司法試験を意識しつつ現代社会における憲法訴訟(とくに人権保障)に関する実践的状況の変化と今日的課題に取り組む実務家としての素養を身に付けるためにプロセスとしての積み重ねをおこなっていきます。このたびは、法科大学院での憲法の授業がどのように新司法試験とつながり法曹実務と結びついていくのかについて説明をいたします。」

  岩崎 淳司教授:法科大学院では法曹倫理が必修科目とされています。この法曹倫理は単に法曹としての心構え、生き方といった精神論に止まるものではありません。それはときとして法曹としての資格そのものに直結しかねない客観的な規範そのものです。今回のミニ講演会では「裁判官の真実、検察官の真実、弁護人の真実」という観点からこの規範の構造を分析、検討したいと思います。

なお、四国ロースクール公開プレスクーリングの今後の予定についてはこちらから御確認下さい。

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