連合法務研究科 活動報告(バックアップ)

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山陰法科大学院(島根大学)との第2回共同FD研究会を開催しました

9月2日(木)、山陰法科大学院(島根大学)の藤田達朗研究科長および玉樹智文FD委員長が本研究科を訪問され、16:30から法学部棟1階小会議室において第2回共同FD研究会を開催しました。

                   20100902-FDkenkyuukai.jpg
                              (共同FD研究会の様子)

このたびは、今年5月19日(水)に遠隔会議システムを利用して開催された第1回の共同FD研究会に引き続き、島根大学からお二人の先生をお迎えして本研究科の6名の教員とともに以下のようなテーマで活発な意見交換・協議をおこないました。

1.山陰法科大学院のFD活動についての紹介・・・玉樹智文教授(山陰法科大学院FD委員長)
2.四国ロースクールのFD活動についての紹介・・新井信之教授(四国ロースクールFD・教育改善委員長)
3.相互授業参観および相互授業評価の実施について
4.共同FD会議の開催について
5.テレビ会議システムを使った遠隔授業の試験的実施について
6.共同シンポジウムの開催について

このたびの共同FD研究会の具体的な成果としては、双方の法科大学院の教員が担当する科目の期末試験問題等を希望に応じて相互に交換するシステムを構築することに合意し、今後とも法科大学院の法曹養成教育の質の向上のために適宜上述のような共同FD事業を推進していくことが確認できたことであります。
これは、両法科大学院が先月取り交わした「四国ロースクールと山陰法科大学院との共同FDプロジェクト覚書」に掲げられている事業を具体的に実施するためのものであり、そのような意味においてもこのたびの研究会の開催は大変有意義なものとなりました。
とくに地方の法科大学院を取り巻く状況は厳しいものがありますが、これを乗り切るためにもそれぞれの法科大学院がさらに法曹養成教育の質の向上を実現することが必要であり、そのための連携・協力の具体的一歩を踏み出せたと思います。

                                                                      以上

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