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「第4回山陰法科大学院（島根大学）との共同ＦＤ研究会」を開催しました。
6月29日（水）、四国ロースクールと山陰法科大学院（島根大学）との共同ＦＤプロジェクトに関する覚書（こちらをご覧ください。）に基づき、遠隔会議システムによる「第4回四国ロースクールと山陰法科大学院との共同ＦＤ研究会」を開催しました。
このたびは、昨年の5月19日（水）に引き続き遠隔会議システムを利用して開催され、四国ロースクールからは13名、山陰法科大学院からは8名の教員が参加して、以下のようなテーマについて意見交換をおこないました。
１．自己紹介・・・・・・両法科大学院参加教員
２．法律基本科目の各学年の到達目標について（コア・カリキュラムの運用方法について）
３．厳格な成績評価の実施方法について
４．今後のスケジュール等について
５．その他
このたびの共同ＦＤ研究会の成果としては、とくにコア・カリキュラムおよび厳格な成績評価等の重要な課題について、地方の小規模法科大学院に共通する特殊性を勘案しながら、法曹養成教育の質の向上のための貴重な意見交換ができたことです。
地方の法科大学院を取り巻く状況は厳しいものがありますが、これを乗り切るためにもそれぞれの法科大学院がさらに外部との連携・協力をおこなって、教育に関する情報交換をおこなっていくことが必要であると考えています。
そのような意味においても、本研究会の開催は大変有意義なものであり、山陰法科大学院の関係者の皆様に心より感謝申し上げたいと思います。
（共同FD研究会の様子）
このたびは、昨年の5月19日（水）に引き続き遠隔会議システムを利用して開催され、四国ロースクールからは13名、山陰法科大学院からは8名の教員が参加して、以下のようなテーマについて意見交換をおこないました。
１．自己紹介・・・・・・両法科大学院参加教員
２．法律基本科目の各学年の到達目標について（コア・カリキュラムの運用方法について）
３．厳格な成績評価の実施方法について
４．今後のスケジュール等について
５．その他
このたびの共同ＦＤ研究会の成果としては、とくにコア・カリキュラムおよび厳格な成績評価等の重要な課題について、地方の小規模法科大学院に共通する特殊性を勘案しながら、法曹養成教育の質の向上のための貴重な意見交換ができたことです。
地方の法科大学院を取り巻く状況は厳しいものがありますが、これを乗り切るためにもそれぞれの法科大学院がさらに外部との連携・協力をおこなって、教育に関する情報交換をおこなっていくことが必要であると考えています。
そのような意味においても、本研究会の開催は大変有意義なものであり、山陰法科大学院の関係者の皆様に心より感謝申し上げたいと思います。
以上
